■安部OHJI

1957年広島県尾道市生まれ。高校卒業後、うじきつよしの「子供ばんど」に参加、ライブ活動があまりにも忙しく、スタジオワークに専念するため脱退。 Boy’s Clubを経て、いまみちともたか、KONTA率いるBARBEE BOYSに参加、メジャーデビューを前にプロデュースワークに専念するため脱退。 以後、ベーシスト、音楽プロデューサー、アレンジャーとして多方面で活躍。PSY・S、大沢誉志幸、プリンセス プリンセス、ZELDA、ZABADAK、安藤秀樹、THE 東南西北、宮原芽映、川村カオリ、サロン・ミュージック、平山三紀、宮村優子、細川ふみえなどの作品を手がけた。 特にPSY・Sのライブをサポートするバンド、Live PSY・Sとしての活動が注目を集めた。

21世紀に入って元シュガー・ベイブの村松邦男とのバンド、R・O・M・Aで、作詞・作曲・ベース・ヴォーカルを担当。死にかけた経験を織り込むことで独特の世界を展開するも、度重なるガン治療でアルバム制作を中断することが多い。 窪田晴男、有近真澄、矢壁アツノブ、小滝満とのバンド、nombresなど、R・O・M・A以外でも活動しており、ガン手術で声帯を摘出した為ヴォーカルは担当できなくなってしまったが、これからが正念場と気合を入れている。

★私のXTCこの1枚（1曲）『English Settlement』

■小澤亜子

1980年代から1990年代にかけて活躍していたガールズバンドの草分け的存在ZELDAのex.ドラマー。現在はプログレッシブ・ロックバンド新●月の津田治彦らとcode_oneで活動、パーカッション＆ヴォーカルを担当。

■ヨナフィ

沖縄県宮古島出身。

良質なギターポップを奏でるバンド「大なり＞＜小なり」においてVoとGtを担当。 大半の曲作りを手掛ける。 2015年11月には、ベーシストでありプロデューサーである安部OHJI氏とユニット「島へ行くボート」を結成。 2016年はソロ活動も多く、また新たなポップを模索し始める。今回のトリビュートライブでは「島へ行くボート」での出演と、ニシイケタカシ・北山昌樹との1dayスペシャルユニット“ETC”にも参加。

★私のXTCこの1曲『Sgt.Rock』（Black Sea）

■黒田佳宏

1980年・宮崎県出身。「曲に呼ばれるドラム」をモットーに、『R・O・M・A』『SHOW-SKA』『Leno』等で活動中。

■内藤朗

キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、サウンドクリエーターなど様々な側面を持ち、作編曲からレコーディング制作、ライブ演奏など多岐に渡る分野で活動中。
これまでにS.E.N.S.のレコーディングサポート、安部OHJI氏プロデュースアーティストのレコーディング、ライブなどに携わる。また、音楽制作系のライターとしても広く知られ、DTMマガジン、サウンドデザイナー誌などでの連載。