XTCクロノロジー 完売しました!


『XTC Chronology 1966-1999』

 『XTC Chronology 1966-1999』は、2011年8月に刊行された、XTCデータの集大成。藤本成昌氏がデイヴ・グレゴリーの多大な助力を得て編纂しました。

 世界中のXTCファンに読んでもらえるように、英語で書かれている本書、スウィンドン在住の某XTC関係者は「これぞXTCバイブル、どんな伝記よりもいい」と評しました。
 ある信頼筋の情報によると、イギリスで現在制作中と言われているXTCのTVドキュメンタリーに、本書が参考とされたそうです。

在庫が尽きたらそれっきり。将来コレクターズ・アイテムになること必至です! この度XTCトリビュート企画のために藤本氏がカナダから運んできてくれることになりました。今まで販売方法に手間がかかるため未購入だったファンも多いのではないでしょうか。


著者のコメント:
この度、「XTCトリビュート 2017」主催者様の御厚意により、イベント会場にて拙著『XTCクロノロジー』を販売させていただくことになりました。残念ながら私は参加できませんが、この豪華イベントは、ご来場される皆さんにとって、本書を実際に手に取って見ることができる、滅多にない機会になると思います。イベントを存分にお楽しみください。そして『XTCクロノロジー』を、是非お土産に1冊どうぞ!


■『XTC Chronology 1966-1999』概要
【書籍名・編著者】
Wonderland Presents XTC Chronology 1966-1999
Edited by Shigemasa Fujimoto
with contributions from Dave Gregory

【書籍の目次(要約)】
Section 1: XTC 1966-1999
Incorporating:
 XTC UK Discography (official releases only)
 XTC Promotional Videos (official releases only)
 XTC on Various Artists Videos (official releases only)
 XTC Bibliography
Section 2: Gregsy's Giglogue

【体裁】
英語表記
A4サイズ、152ページ 表紙カラー、本文モノクロ
ソフトカバー、つや無しラミネート加工
無線綴じ製本

 

★簡便UKディスコグラフィ、ヴィデオグラフィ、ビブリオグラフィ完備。
インターネットでは見つからない詳しい情報と写真を満載!

【ハイライト】
XTC編とデイヴ・グレゴリー編の2部構成。後者はデイヴの特別寄稿に基づき、彼の1966年から2003年までのバンド遍歴とギグデータ、XTC加入後のセッションマンとしての課外活動をほぼ完全収録。

XTCへの直接取材から得た情報と編纂者が80年代から蓄積してきた資料を一挙公開。レコーディング・セッション、コンサート、ラジオ&テレビ出演を柱とした、コアメンバー3人のグループとソロ活動を網羅。

図版数850余点。1973年のヘリウム・キッズのロンドン初舞台から、1982年の幻と終わった全米ツアーまで、XTCが古今東西で行なった(あるいはキャンセルされた)数々のギグの広告、さらにバンドのメンバーと公認ファンクラブ所蔵の未公開写真、1977年ヴァージンとの契約書に署名するXTCをとらえた地元スウィンドンの新聞記事、1979年北の丸公園付近で来日中のバンドにサインをねだる日本の女の子ファンたち、1986年『Skylarking』のレコーディングでトッド・ラングレンのユートピア・スタジオ滞在中のスナップ写真、1987年クレズント・スタジオでのアンディとMs. 鈴木さえこ、1987年ジョン・レッキーとの『Psonic Psunspot』のセッション風景、1989年『Oranges & Lemons』レコーディング・スタジオの中と外、1989年USラジオ局アコースティックツアーなど。



 ■『XTC Chronology 1966-1999』読者の言葉
「期待以上の内容」「期待以上の出来」「想像以上の充実した内容にびっくり!」

「英語が苦手な私にも、理解できる内容で嬉しかったです。」「わかりやすい英語で、とても読みやすいです。ディスコグラフィーが年度ごとにまとめてあるのもとてもいいです。」

「The book is just brilliant!」

「新発見の連続」

「本当に素晴らしいです。ある意味でXTCの新譜が出たぐらいに近い感動をおぼえました。

「ぱらぱらとページを繰っただけでも、わくわくしてきました。これからゆっくりと熟読玩味させていただきます。」

「Considering the huge number of sources and 'pieces of evidence,' it is more than obvious why it took you so long to compile this wonderful work ... The thing I am missing the most is an index of all songs that are mentioned in the book.」

「この詳細なクロノロジーを、この世にもたらしてくださり、ほんとうに感謝です。」

「Why did I leave it so long to buy this? Absolutely love it mate.」

「This is an extremely important and definitive work. It is the culmination of nearly twenty years of research and study. ... Lots of useful information presented in a concise logical format. It gives all the record releases but is not a dry discography. It assembles the day-by-day story of one of the most overlooked bands of the last thirty-five years. Lots of photos and rare press clippings that I have never seen. Beautifully done and self-published. It is a true labour of love and absolutely required if you have even a passing interest in XTC.」


「時間をかけて作られただけあって、XTCについての資料の決定打ともいえるような、素晴らしいものに仕上がっている。」音楽評論家・立川芳雄氏による書評(『レコード・コレクターズ』2011年11月号167ページより)

「... a wonderful read for anyone who's as obsessed as I am about the greatest underachievers in rock and pop. It's not only a masterful piece of research, but a painstaking collection of photos and illustrations that tell an absorbing story in themselves. I wish I'd had this book to guide me through the jigsaw of information I struggled with while writing Chalkhills and Children.」
(私が『チョークヒルズ・アンド・チルドレン』を執筆している時にもしこの本があったなら大いに参考になったことだろう。)XTCバイオグラフィ『チョークヒルズ・アンド・チルドレン』著者クリス・トゥーミィ氏